美容サロンのブランディングに欠かせない『ロゴ』作成方法やツールを紹介

美容サロンにとってロゴは非常に重要なものです。店舗コンセプに対するトイメージを確立させるため商品やサービスを文字・図形・色などで視覚的に表現するのがロゴです。ロゴは店舗の顔となって表現されるため非常に大切な役割をもっています。
そこで今回は、美容サロンの開業時に考えなくてはならないロゴの作成方法やデザインツールを紹介していきます。どのようにロゴを作成したらいいのか分からないなど迷われている方は是非参考にしていただけたらと思います。

1.美容室ロゴの役割

美容室のブランディングにおいて欠かすことのできないのがロゴです。
この『ロゴ』とは、どういうものか改めて考えてみると自分が思い描く『表現』に辿り着くかもしれません。
先にも触れましたが、店舗(企業)の商品によるブランドイメージやサービス、コンセプトを伝えるために図案化・文字の装飾化などをロゴとして印象づけることを目的のひとつとしています。店舗の価値を見出すひとつの方法として、ロゴは顧客に伝えるという非常に重要な役割を果たしてくれます。

役割を十分果たすためには以下のことを重点に考えると良いです。

  • 流行に左右されることのないロゴ
  • お客様に強く印象付けられるデザイン(記憶に残る)
  • 美容室のイメージ・コンセプトを的確に伝える
  • 色の持つイメージの有効活用

※人の目から入る視覚情報とは80%が色彩の影響を与えています。

ロゴを作成する時に上記のポイントを押さえることで、サロンの認知度が高くなり大きな役割を果たすことができます。

2.おしゃれなロゴの作成方法

ロゴをどのように作成したらいいのか分からないなど不安に感じている美容室の経営者が多くいらっしゃいます。美容室のイメージカラーに合ったロゴを表現するために、どのようなデザインにしようかと試行錯誤している時はある意味楽しくもありますが、迷いや不安もあると思います。
ロゴは店舗イメージを顧客の目に映し、印象付けるためにとても重要です。
重要なロゴだからこそ店舗イメージに合った作成方法を選ぶようにしましょう。

2.1 デザイン会社に依頼する

専門職であるデザイナーが在籍しているデザイン会社に依頼する方法は一般的ですが、おおよそ5~10万円前後の費用がかかると考えておいた方が良いでしょう。ただし、修正などのやりとりの回数によって多少の金額変動があります。
どのようなロゴにしたいのか要望を聞きながら仕上げてもらえるので、自分のイメージ通りのデザインに作ってもらえます。予想以上に好感が持てる作品となることも多々あります。また、デザイン会社に依頼することでさまざまなビジネスシーンに合ったロゴの使い方まで提案してもらえるというメリットもあります。
依頼する会社が決まったら発注する前には見積りを依頼しましょう。確認した上で依頼する意思が固まれば、まずはサロンのイメージカラーの要望を伝えることから始めましょう。

2.2 無料オンラインアプリを活用

無料で気軽に始められるアプリを活用したロゴ作成は魅力的ですね。ここでは、オリジナルロゴを誰でも簡単に作成できるデザインツールを紹介します。
アプリは海外を中心に多く存在していますが、日本語表示で対応できるアプリも多数あります。ただし、英語フォントは豊富にありますが、課金することで日本語フォントを複数選択できるというアプリが多くあります。自店に合ったアプリを選択するようにしましょう。

●美容サロンのロゴ作成に人気のCanva  
対応デバイス:iPhone、iPad、Android、Windows
デザイン:1000点(毎日更新)以上の無料テンプレート/画像・イラストは8000種類
フォント:日本語フォント100種類以上
商用利用:基本は可能ですが注意点を参照⇒(Canvaで作成する時の注意すべき点
特徴:おしゃれなロゴデザインが多数用意され、誰でも簡単に作成できるアプリです。日本語フォントも充実しており、全世界で6万人もの利用者がいる人気のアプリです。また、オンライン上で画像・デザイン・編集など簡単に操作が可能なツールです。まずはテンプレートから店舗にあったデザインを選択してから左側のサイドバーから順に追ってクリックするだけという簡単な操作から始められます。テンプレートから色や形、背景などを自由自在に変更ができるのでオリジナリティ溢れるロゴに仕上がります。
Canva Pro有料プランもあり年間12,000円です。30日間無料トライアルありもあるのでこちらで試してみても良いかもしれません。


●完成度が高くなるロゴメーカーでhatchful
対応デバイス:iPhone、iPad、Android
デザイン:100点以上(有料含)のグラフィック要素、図形、背景、ステッカー、テクチャ
フォント:日本語フォントはあるが少ない
商用利用:可能
特徴:デザインパターンが豊富にあり、簡単にカスタマイズできるので初心者に馴染みやすいです。また、素材のバリエーションが豊富なので組み合わせ次第で独創的なロゴ作成が可能です。おしゃれなデザインが多いので美容サロン向けにピッタリです。
※アプリのダウンロードはApp StoreとGoogle play


●操作が簡単なロゴ作成ショップ
対応デバイス:iPhone、iPad、Mac
デザイン:テンプレートは13種類のカテゴリー1000点以上(有料含)/デザインパーツは有料含み5000点以上(背景イメージ、記号、図形、フォントなど)
フォント:日本語対応フォントなし
特徴:デザインが苦手な人でも簡単に作成できます。テンプレートが豊富で背景や素材パーツを組み合わせるだけでスタイリッシュなロゴが作成できます。最初から自身でデザインができる方法もあるので挑戦してみるのも良いでしょう。
※アプリのダウンロードはApple Store

2.3 コンペ形式のクラウドワークスでロゴ作成

いままでロゴを作成する方法としてデザイン会社に依頼する、無料アプリを利用して自身で作成する方法を解説しました。ここでは、クラウドワークスのコンペ形式といって多数の経験豊富なデザイナーの方々に店舗にあったロゴデザインを提案してもらい、集まった作品の中から気に入ったものを採用するという方法です。
集まった作品を採用するまでの流れはとても簡単です。

  • クラウドワークスへの無料登録(依頼フォームに希望イメージを記載)
  • 仮払いを行うことでコンペの募集開始になる
  • 提案者(応募者)一覧に集まった作品を確認
  • 提案期間終了後に採用したい作品を選択(提案期間は有料で延長可能)
  • 採用後に納品してもらい作品を検収する
  • 検収後に評価を行う(報酬支払い)

コンペ形式は複数の作品のなかで比較検討ができるので、デザインの選択肢が広がります。
また、コンペの募集期間、並びに募集期間終了後の選定期間14日間は何度も修正依頼が可能なのでイメージ通りに仕上がる可能性が高くなります。低予算で百件以上の提案が集まることもあるので、自分の希望にあったロゴが見つかりやすいということが魅力的でもあります。

3.ロゴで美容室のブランドイメージがアップ

美容室に欠かすことのできないブランディング力。ブランディングとは競合するサロンと違った商品やサービスを自店で構築するものです。その商品やサービスの差別化を図れることで、顧客に安心感と信頼感が生まれ、そして特別なものと印象づけられます。
ロゴもそのひとつで、カラーや装飾文字、形などを視覚的なイメージで伝えます。


美容室にとってブランド力を高めるロゴとはどういうものなのでしょうか。

  • 単なるイラスト・文字ではなく、コンセプトを元に考えられたデザイン性のあるロゴ
  • サロンイメージであるロゴのデザイン全体に統一感を持たせる。(チグハグは遠ざける)
  • ★ロゴの認知度を拡大させるための戦略も必要
  • ★オリジナリティのあるロゴを意識する

お客様に特別なものとしてロゴのイメージを伝えることで、記憶に残りお店の価値を高まります。また、同時にブランドイメージも高まり、集客に繋がる可能性が大いにあります。

さいごに

いかがでしたか。オリジナリティのあるロゴは、店舗の存在を多くの人に認知してもらうことができます。また、サロンの存在を伝える手段の一つとしてブランディング効果を高めるチャンスでもあります。大切なロゴだからこそ作成方法は自身と相性が良い方法を選択するようにしましょう。

この記事を書いた人

BrancPort税理士法人