初心者でもわかるTikTok広告の始め方と費用を詳しく解説

  • 「TikTok広告ってなに?」
  • 「TikTok広告を自分で運用できる?」
  • 「TikTok広告に興味があるが、何から始めていいかわからない。」

このようなお悩み、疑問を抱えている経営者が多いのではないでしょうか。
この記事では、これからTikTok広告を検討している経営者へ「TikTok広告とは」、「費用」、「始め方」について解説していきます。じっくり読んで参考にしてください。

1.TikTok広告とは?

TikTok広告は、2020年4月にスタートしたセルフサーブ型※1の広告です。
TikTokに広告を掲載するには、まず「TikTok For Business」にアカウント登録する必要があります。
TikTokの基本広告には以下の3種類があります。

  • 起動画面広告
  • インフィード広告
  • ハッシュタグチャレンジ広告

それぞれにより、特徴や費用が異なります。次の項目で詳しく解説していきます。

※1 セルフサーブ型広告とは(見出し)
Google AdWords(現在のGoogle Ad)が先駆けとなった企業のマーケティング担当が自ら簡単に広告の配信設定や管理ができるプラットフォームです。
引用:RTB SQUARE
専門知識がなくてもオンラインでアカウント開設から支払いまで簡単に広告運用ができます。

2.TikTok広告の種類と掲載費用を解説

TikTok広告の種類は以下の3つです。

  • 起動画面広告
  • インフィード広告
  • ハッシュタグチャレンジ広告

それぞれの特徴と費用を詳しく解説していきます。

2.1 起動画面広告

起動画面広告とは、TikTokを起動した時に最初にに配信される動画広告です。起動時に画面表示されるため、ユーザー全てに必ず配信されるので、知名度や認知度が大きく上がることが期待できます。1日に1社限定の配信なため、限定枠を確保できれば、効果は絶大でしょう。広告内に外部リンクを設置できるので、自店ホームページに誘導することも可能です。

■費用
インプレッション課金※2で、契約は1日単位となります。費用単価は770円/1,000imp(1000回表示につき770円程度の課金発生)です。表示回数により変動しますが、500万円前後からが目安相場とされています。

※2 インプレッション課金とは
広告が1,000回表示されるごとに課金される課金システムです。

2.2 インフィード広告

インフィード広告とは、通常投稿の間にある「おすすめ投稿」に配信できる広告です。ターゲットを絞って広告配信が可能になり、宣伝したいユーザーへピンポイントに広告が配信できます。ターゲティングして広告を配信しているため、広告感があまりなく、ユーザーに受け入れられやすいとうメリットがあります。広告動画内に外部リンクを設置できるので、自店ホームページに誘導することも可能です。

■費用
期間契約型の課金になり、契約は1日単位となります。
費用形態は以下の3種類です。

  • Top View アプリ起動時の15秒間にユーザーが一番最初に目にする広告 625万円
  • Brand Plemium おすすめ80番目以内に表示される広告 42万円
  • OneDayMax 1日のうちにユーザーが初めて見るインフィード広告、1回だけ配信 300万円

2.3 ハッシュタグチャレンジ広告

ハッシュタグチャレンジ広告は、広告掲載側がプロモーションとなるハッシュタグを用意し、TikTokユーザーに向けて、そのハッシュタグがついた配信を促します。TikTokユーザーがハッシュタグのついた動画を投稿することにより、拡散してもらえるとうシステムです。その動画がバズると多くの人の目に触れるため、知名度が自然と上がります。広告感があまりなく、ユーザーに受け入れやすいというメリットがあります。

■費用
期間契約型で、2ヶ月間の配信となります。
費用形態は以下の4種類です。

  • スタンダードチャレンジ 通常プラン。最も利用されるハッシュタグチャレンジメニュー 1,500万円
  • ハッシュタグチャレンジプラス ブランドとのコミュニケーションを加えたハッシュタグチャレンジ 1,700万円
  • バトルハッシュタグチャレンジ 2つのハッシュタグを対戦させるハッシュタグチャレンジ 2,000万円
  • ベーシックハッシュタグチャレンジ 表示回数が少ない格安ハッシュタグチャレンジ 1,000万円

3.TikTok広告の始め方~掲載までの流れ~

TikTok広告を掲載するまでの流れを解説していきます。

3.1 TikTok For Businessのアカウント開設

広告を掲載するには、まず「TikTok For Business」にアカウントを開設します。
「今すぐスタート」ボタンをクリックし、メールとパスワードを設定し登録します。国、会社名、タイムゾーン、ビジネス情報などを入力したら広告アカウントの登録は完了です。

3.2 TikTok For Business広告主審査

つぎに広告主審査を完了させましょう。アカウント情報に必要項目を入力し、保存すると自動的にアカウント審査申し込みが完了します。「アカウントステータス」が「審査中」から「承認完了」に変われば審査完了です。審査には1営業日程度かかります。

3.3 TikTok For Business管理者画面設定

つぎに基本的な初期設定を行いましょう。

■支払い情報の登録
支払い方法はクレジットカード、デビットカードによる前払い決済で、決済カードの登録が必要です。

■ピクセル(タグ)設定
ピクセルとは、Webサイト上でのユーザーの動きを記録するタグのことです。広告効果の分析や、ターゲティングを行う際に必要なデータを集めます。広告をより効率的に配信したい方は、必ず設置することをおすすめします。

■イベント設定
イベントとは、ピクセルを測定するために必要な、ピクセルの起点となるタグのことです。イベントに自店のコンバージョン地点(広告効果を測定する地点)を設定すると、コンバージョンの測定が可能となります。イベントにページビューを設定すると、ターゲティングリストを作成可能となります。

さいごに

いかがでしたか?TikTok広告とはどのようなものかの基礎知識と、広告掲載の仕方、流れがご理解頂けたと思います。TikTokは、若者向けのSNSという印象ですが、実際は30代40代の利用者も多く、企業がマーケティングの一環として活用するケースが増えています。TikTok広告を活用して、お店のプロモーションを行うことは集客にとても有効です。一度検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

広田 淳