【美容サロン必見!】~集客に繋がるメニュー表作りのポイントを紹介~

  • お客様を惹きつける美容サロンのメニュー表を作りたい
  • 「メニュー表にはどんな内容を記載すればいい?
  • 自分で全て作るのは限界がある、テンプレートの種類と使用方法を知りたい」

このような疑問や迷いを抱えているサロンオーナー、あるいは開業を検討されている方が多くいらっしゃいます。「どのような施術がどれくらいの料金で受けられるのか」「施術コースやオプションは?」など、お客様の知りたい施術内容・価格の提示に必要なのがメニュー表です。ここでは、集客にも直結するメニュー表作りのポイントから無料テンプレートの紹介まで解説します。ぜひ参考にてみてください。

1.美容サロンにおけるメニュー表の役割

お客様がWebを利用して予約する時にメニュー内容は見ているものの、多くの美容サロンは来店時にメニュー表を見ていただいています。例えばエステサロンの場合、施術の内容と料金の説明をする時にメニュー表も一緒に見ていただいた方が伝えやすいと言われています。
実はメニュー表のデザインを一目見たときに、店舗イメージを感じとってもらうことも理由のひとつです。お店のイメージに合ったメニュー表で少しでも魅力を感じてもらうことが目的でもあります。初めて見るメニュー表のデザインは視覚から受ける情報が非常に重要となります。
たとえば、2通りのメニュー表があると仮定します。

  • シンプルなデザインでわかりやすい文字(値段表示等)のレイアウトされたメニュー表
  • イラストや画像に空間が無く、文章も長い、そして料金がどこに記載してあるのか探さないと見つからないメニュー表

上記①はお客様にとって親切ですね。このような店舗には好感を抱き、働くスタッフの技術・サービスなどの期待が高まります。一方②はメニュー表で伝えたいことを重視していませんね。お客様にとって一番見たい施術内容・料金が見やすくないとお店のイメージが良くありません。視覚から得られるメニュー表は施術内容や料金はもちろん、オプション、セットメニューなどあらゆるものが関わっています。メニュー表はお店の価値を直接お客様に伝える非常に重要な役割をしています。いわゆる看板のようなものでお客様の目的を上手に誘導しているとも言えるでしょう。

2.集客に繋がるメニュー表作りのポイント

メニュー表を作るときに押さえておきたいポイントが幾つかあります。
ここではサロンのコンセプトに従った、そしてお客様の要望に応えられるようなメニュー表の作成方法を紹介します。

2.1 見やすいレイアウト

前述したようにメニュー表はお店を印象付けることができるとても重要な役割をしています。また、施術内容を読んだときに想像できるメニューを作ることも心がけると良いです。先ずは施術内容をどのように配置したら良いか整理をしましょう。構成をするとき、基本的な順番があります。


〈エステサロンのメニューの場合〉

  • タイトル(一番上の中心部に大きく記載)例)サロンメニュー、メニューリストなど
  • 大見出し(メニューのカテゴリ)例)フェイシャルケア、ボディケアなど
  • 小見出し(大見出しの下に①と②より文字を小さく、メニューを書く)例)ベーシックケア、スペシャルケアなど

※その他注釈などは小見出しの下あるいは最下部に記載
全体の空間(余白)バランスが良いと、見る側(読み手)は読みやすくなります。文字間隔や行間、写真の位置などがわかりやすくは位置されているか度再確認します。馴染みやすいレイアウトを心がけることで興味を持っていただき、目的の施術以外のメニューにも見てもらえます。

2.2 主力となるメニューを記載

お店の主力となるメニューをピックアップしておくことが必要です。主力メニューを載せるだけで「他店との違い」に気づいてもらえます。
たとえば、美白に特化したおすすめメニューの場合は「○○サロン独自のオイルを使用した美白コース」を通常のメニュー表と別に作成します。またはスペシャルケアとしてターゲットを絞った別メニュー(表)を作っても良いでしょう。お客様にとって特別感のあるメニューは興味の対象になります。

2.3 お客様の声を参考にする

美容サロンはコンセプトに従ったターゲットを明確化し、それに見合ったメニューを検討します。集客を考えたとき、ターゲットとする顧客層を選定します。その次に顧客の声を収集して分析し、活用します。メニュー(表)作りに活用できるのが顧客の意見ですが、SNSなどの口コミによるリサーチやカウンセリング時のアンケートに回答してもらうことで生の声が聞くことができます。

〈SNSによる口コミ〉
○○メニューの満足感や要望、または○○メニューのネガティブな口コミなどあらゆるヒントが隠されています。最初にメニューに対する口コミ集計をとっておくと良いでしょう。口コミはお客様の率直な意見が聞けるので、メニュー(表)作りに参考できます。

〈アンケート〉
来店時に施術前(悩みや要望)または施術後(お店の感想)のアンケートをとることでお客様の声が聞けます。また、コースメニューの選択理由、今後どんなメニューの施術を受けたいかなどの意見をもらうことで新規メニューを検討する上で参考になります。

2.4 コンセプトに合ったメニューデザインにする

お店のコンセプトは、店舗イメージを印象付けるためとても重要です。また、サロンの雰囲気にあったメニューデザインにすることでお店のコンセプトが伝わるので新規顧客にわかりやすく安心感を与えます。たとえば、エレガントなお店の場合は上品で優雅なメニューデザインが合いますが、これを派手な色でカジュアルなデザインにすると違和感が残りますね。メニュー表を作成する時はお店のコンセプトに合わせることを心がけるようにしましょう。

3.料金の表示

ここではメニュー表を作成する時に注意しておくべき消費税の記載について解説します。国税庁の法令より、2021年4月から「総額表示」が義務化されましたが、「税込価格」「税抜価格」の表示方法です。
エステサロンやネイルサロン、美容院なども対象となり、全ての商品は消費税込みでの価格表示に対応しなければなりません。(参照:国税庁「総額表示の義務付け」

  • NG例)税抜表示⇒10,000円(+消費税)
  • 正規例)税込表示⇒11,000円(税込)、11,000円(本体10,000円+消費税1,000円)など

上記は一例ですが、税込み価格が記載してあれば 書き方を変えても可能です。
ただし、お客様が誤解しないような表記が望ましいです。

4.テンプレートを利用してみよう

美容サロンの経営者はお店の独自性を出すため全て自分でメニュー表を作り上げたいと思っている方も少なくありません。しかし、いざ作成してみると思い通りに仕上がらなかったというケースもあります。ここで紹介したいのがテンプレートを上手く活用する方法です。お店の雰囲気と合ったサイトを選び、ほんの少しカスタマイズすることでお店の独自性を引き出すことが可能です。
今や無料で使えるお洒落なテンプレートが多く、短時間で作成できるので忙しいサロンオーナーや開業を検討されている方などにおすすめです。ただし、テンプレートは多くの店舗が使用しているため、多少の画像を変更したり、文字の色・フォントをカスタマイズするなどしてオリジナリティのあるメニューにする工夫が必要です。

初心者でもメニュー表を簡単に作成できるCanvaはおすすめです。無料で提供されているデザインが豊富なので写真やイラスト、文字の色・大きさなど自由に変えるだけで独自性を活かしたメニューデザインに仕上がります。
また、業務の効率化を図るため「有料素材の購入で課金」「有料会員へのアップグレードの有料プラン」もあるので検討しても良いかもしれません。(※30日間の無料お試しも用意されています)

butter-flyも美容系サロンのメニュー表はもちろん、チラシやDMなど多数のテンプレートが用意されています。エステサロンや美容院、ネイルサロンなど店舗ごとのキャッチコピーの文例が掲載されているので文章などが苦手な方でも安心です。
また、デザインのバリエーションも多く、「エレガント」「アジアン」「フェミニン」「モード系」などを中心にお店に合ったテンプレートが選択できます。

さいごに

いかがでしたか。今回はサロンのメニュー表の作成ポイントを解説しました。
サロンにメニュー表は必要あるかわからないという方もいらっしゃるのは事実です。
メニュー表は、看板や名刺のようなお店の顔となります。お客様により詳しく知ってもらうために多少の時間を割いても作成しておいたほうが良いと思います。
おしゃれで見る側に親切なメニュー表を作ることで、お店のイメージアップに繋がり集客ツールのひとつとしてなくてはならないものになるでしょう。

この記事を書いた人

広田 淳