『飲食店経営で一番大切なこと』

まずは、結論から。
飲食店経営で一番大切なことは、「お客様を満足させること」です。

飲食店経営において考慮すべき様々な金額・比率などがあります。
その中で、材料費(フードコスト)と人件費(レイバーコスト)の総和をFLコストと呼び、この2つの経費が最も大きな金額になります。

飲食店の価値はQSC(商品・サービス・雰囲気)の3つの要素の総合力で決まります。
そのため、材料費や人件費などの「費用」はお店の「付加価値」分ということになります。

経営者なら誰でも「これ」を減らせればどんなに楽かと思うはずです。
そうです。人件費です。
儲けるためには商品のクオリティーを露骨に落とすわけにはいかないので、
削れるのは人件費ということになります。
もちろん、パート・アルバイトを導入して上手にコントロールすることは絶対不可欠なマネジメントです。

しかし、
数字の管理ばかりに目を奪われてしまうと飲食店の原点であるはずの
「お客様満足」を見失ってしまいます
経費コントロールではこの落とし穴が最も危険であると言えます。

お客様を満足させてはじめて原価を云々できるということです。
お客様を納得させることのできるボーダーライン。
そこがサービス業としての適性原価だということ忘れてはいけません。