『飲食店の開業資金は十分に用意しましょう!』

以前、飲食店開業資金には、1,000万円くらい必要となると書きました。

1,000万円の内訳は以下です。

①不動産取得資金(店舗を借りる)

②設備費用(内装や厨房機器)

③開店後の運転資金(2~3か月分)

 

ここでとても重要なのが開店後の運転資金です。

上記では2~3か月分とありますが、

6ヵ月分くらい用意できると、なお心強いでしょう。

 

オープン直後は「オープン景気」で来客数も多く売上も多いでしょう。

しか2~3週間くらいすると客足は落ち着き、売上も大きく落ち込みます。

また開業したての時は、

お客様の来店数、来店時間の予想もつかないので

食材ロスをだしてしまったり、

スタッフを過剰に配置して、

人件費をかけすぎてしまったりすることもあるでしょう。

またスタッフも慣れてないので、オーダーミス、食器の破損などで、

予想外の出費が多くなります。

 

飲食店以外での開業でも同じですが、『開業して半年間』は我慢の時です。

半年かけてリピート客を増やします。

半年かけて無駄のない仕入量や人の配置を把握します。

 

そのために開業時に出来れば6ヵ月くらいの運転資金を用意しましょう。

資金不足は精神的な余裕も失ってしまいます。

追い込まれた状況ではよい経営判断ができません。

そういった雰囲気はお店全体に広がります。

来店してくださったお客様にも伝わってしまうのです。

その結果、更に来客数は減り、売上が下がります。

 

開業時の運転資金を十分に用意しましょう。

受けられるなら、開業時にできるだけの融資を受けましょう。

早い段階で軌道にのったなら、繰上返済すればいいのです。

飲食店経営を成功させるには十分な資金が必要です。