「吾朗の中華」 オーナー 東海林 吾朗さん
JR大塚駅の南口を出て、ゆるやかな坂を5分くらい上ったところにある「吾朗の中華」。地元の人たちが愛してやまない自慢のチャーハンをはじめ、こだわりの多彩な中華メニューがズラリと並ぶ「町の中華屋」さんです。オーナー兼料理人の東海林吾朗さんが持ち前の腕をふるい、弟さんが接客を担当する気さくなお店。夜は中華居酒屋としても人気を集める同店におじゃまして話をうかがいました。

■広田さんのおかげで、新しい人脈が広がっていったように思います

―広田税理士とのお付き合いはいつからですか?

東海林さん 2017年の9月にオープンしたのですが、そのときに共通の知人から広田さんを紹介していただき、以来顧問税理士としてお世話になっています。

―会ってみて、第一印象はいかがでしたか?

東海林さん とくに抵抗感もなく(笑)、フレンドリーで話しやすい人かな…という感じでしょうか。でも私はあまり第一印象を気にしないタイプで、付き合ってみてからどうか、と考えるほうなので。最初の印象などはあまり気にしませんでしたね。

―いま、どのように税理士業務をお願いしているのですか。

東海林さん 税務会計にともなう作業はすべてお任せしています。いわゆる丸投げ、という形でしょうか。そして月次で収支を締めてもらって、月1回のミーティングを定期的に行っています。そこで、収支の内容や反省点、課題や次月以降の目標などを一緒に詰めていきます。

―広田税理士のどんなアドバイスが活きていますか?

東海林さん 広田さんは飲食業に特化していることから、業界の情報や知識が豊富で、いろんなアドバイスをもらってきました。今回の消費増税と軽減税率導入に伴う制度変更の影響点や、補助金に関する情報などもそうです。またオープンのときには、いろいろな業者さんを紹介してもらえたもの助かりましたね。

―たとえばどのような業者ですか?

東海林さん 配管関連の工事業者や、店内装飾のタペストリーや看板業者など。ほかにもコンサルタントの人を紹介してくれ、新メニューや商品展開に関する提案をもらったりもしました。私はこれまで料理人専門でやってきて、オーナーになるのは初めてでしたので、そうした人たちを紹介してもらって、新しい人脈ができていったのは良かったです。

■「できるだけお金を使わずに売上を上げていく方法を考えよう」とアドバイス

―広田税理士に顧問業務をお願いして、どのような感想をもっていますか。

東海林さん 日頃から店舗づくりのことでも、「ここ、どうしたらいいですかね?」なんてちょくちょく相談しますし、何でも言いやすいです。それと私は酒を飲めないんで、アルコール関連のことはよく参考にさせてもらっています。いま流行っているお酒の種類や値段設定、提供の仕方の工夫など、細かいところまでアドバイスしてくれます。

―税務会計以外の面でも頼りになる存在?

東海林さん そうですね。飲食業に特化していることで、いろんなアイデアや情報を持っていますし、忌憚のないところで何でも言ってくれるから助かっています。
ほかにも、Webサイトの文章や新メニューの紹介文などのチェックをお願いすることもあります。うちはオープンして1年後に今の屋号に変更したのですが、新しい店名を決めるときにも、広田さんに参考になるアドバイスをもらったんですよ。

―ただの税理士じゃないみたい(笑)

東海林さん 飲食店のPRやプロモーションのことにも明るいですから、ついつい聞いてしまう。LINE@の活用を提案してくれたり、PRの文言を考えるのも上手なので、けっこう相談させてもらっています。
私は料理しかやってこなかったので、もちろん味には自信があるのですが、お店をどうやってたくさんの人に知ってもらうか…という方法を考えるのがあまり得意じゃないんですね。その点広田さんが、「できるだけお金を使わずに、売上を上げていくための方法を考えましょう」と言ってくれて、ネットでのPRやSNSの活用などをサポートしてくれています。こうしたPRはじっくり続けていかないといけないですし、これからも広田さんのアドバイスを期待しています。

―お店の今後の目標を教えてください。

東海林さん うちは、いわゆる「町の中華屋」ですから、どなたにも気軽に入ってもらえて、安くて美味しいものを食べていただくということをとにかく大事にしていきたいですね。たとえば、よくある中華のチェーン店にはできないような、お客様の要望に細かく応えるメニューなども出していきたいです。1人でもたくさんの人に、うちの美味しい中華を味わってほしいな…と思っています。

【広田税理士より】

東海林さんは料理の職人さんで、ちょっとマジメ過ぎるくらいの方です。料理の味は間違いありませんし、「美味しいものを提供していれば、お客さんは必ず来てくれる」という考えを貫いているのは素晴らしいと思います。今後はいっそう、お店の雰囲気づくりや接客、そしてPRなどに力を入れていけば、大塚で一番の人気「町中華」になるはずですから、これからもできる限りサポートしていきたいと思います。

<プロフィール/東海林吾朗さん>

都内にある中華料理の老舗店で長年修業を積んだあと、他の料理店で中華以外の料理も経験、トータルで20年以上にわたって料理人として修業を積んだ。2017年にJR「大塚」駅・東京メトロ丸ノ内線「新大塚」から徒歩5分の立地にある「吾朗の中華」をオープン。

吾朗の中華 豊島区南大塚3-44-15 03-5396-7472

<取材・構成/栗栖直樹(株式会社エスクリエート)>